山に生きる : 残されたふる里の時間
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山に生きる : 残されたふる里の時間
東京新聞出版局, 1995.2
- タイトル読み
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ヤマ ニ イキル : ノコサレタ フルサト ノ ジカン
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内容説明・目次
内容説明
「日本人の精神性や文化の根っこは、間違いなく“山”に由来する」とみた著者が、全国十ケ所の山里を丹念に歩き、今なおそこに暮らす人々の実態と想いを中心にまとめた異色のルポルタージュ。
目次
- 郷に入っては郷に従った新住民
- 選ばれた村におとずれた手強い試練
- “那須の血”を受け継ぐ山里の明日
- 西国からきた山住みの特権階級
- 他界の土地に花開いた歴史的林業
- 村存亡の危機に直面する落人のふる里
- お江戸が焼けて栄えた奥山の暮らし
- なす術を失った木地師の末裔たち
- タタラが生んだ外様集団の鉱山町
- 馬を育み、馬に育まれた村の行く末
「BOOKデータベース」 より