日本人の心をほどくかぶき十話 : 「風流」の「情念」と「行動」
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書誌事項
日本人の心をほどくかぶき十話 : 「風流」の「情念」と「行動」
オリジン社 , 主婦の友社 (発売), 1995.5
- タイトル読み
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ニホンジン ノ ココロ オ ホドク カブキ ジュウワ : カブキ ノ ココロ ト ハタラキ
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内容説明・目次
内容説明
「かぶき」にせまる「心意伝承学」の労作。かぶきを歌舞伎たらしめた本質を追う。
目次
- はじめに いざやかぶかん
- 第1話 虎の雨—風流心の原像
- 第2話 助六実は曽我五郎—紙子の効能
- 第3話 駒形の稚児“今頃は駒形あたり”
- 第4話 牛若の衣裳“越さう越さじの降魔の相”
- 第5話 よみがえりの本義—超一級の鎮魂葬送劇『義経千本桜』
- 第6話 『暫』と『鞘当』—立てること、合わせること
- 第7話 『妹背山婦女庭訓』—雛祭りの原形
- 第8話 『菅原伝授手習鑑』と二つの地方伝承—付り、松王登場考
- 第9話 『勧進帳』—生と死と・翁と稚児の芸
- 第10話 山王祭—かぶきの源流は比叡(秘江)琵琶湖畔坂本にあった
- おわりに ことさらなるトランスフォーメーションとしての演出
「BOOKデータベース」 より