ここに地終わり海始まる
著者
書誌事項
ここに地終わり海始まる
(講談社文庫)
講談社, 1994.10
- 上
- 下
- タイトル読み
-
ココニ チ オワリ ウミ ハジマル
大学図書館所蔵 全24件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
遡及データをもとにした流用入力
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784061857971
内容説明
十八年前の療養生活を終えた志穂子は二十四歳を迎えるまえの日に、生まれて初めて電車に乗った。病状に奇蹟をもたらすきっかけとなった一枚の絵葉書の差出人、梶井克也に会うためだった。しかし志穂子は、その人物にまったく心当りがないのだった。—そんな人が、なぜ、私に絵葉書などくれたのだろう。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784061857988
内容説明
梶井克也は人気コーラスグループ〈サモワール〉の主力メンバーだった。虚飾と悪徳の世界を逃れて日本を脱出し、ヨーロッパを放浪したあげくぼろぼろになってリスボンからその手紙を投函したのだ。そして始った愛が志穂子の無垢の魂に点火したのだった—。めくるめく恋への船出を描く宮本文学の最高傑作。
「BOOKデータベース」 より