社長としての夏目漱石
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社長としての夏目漱石
学陽書房, 1994.4
- タイトル読み
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シャチョウ ト シテ ノ ナツメ ソウセキ
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内容説明・目次
内容説明
窮境を逆転することに成功した人間をもし社長というのなら、それを最後の10年で成し遂げた、夏目漱石は社長である。大逆転の漱石をめぐる5人と1匹。
目次
- 崩壊寸前夏目漱石
- 第1章 猫の題名決定事件—超巨大ネーミング
- 第2章 四国松山遭遇事件—ベースボールで始まった
- 第3章 最初の単行本出版事件—売れなくってもかまわない
- 第4章 カーライルと池田事件—ロンドンの部屋の中で
- 第5章 中巻の序の宣言事件—叩きつけた訣別の辞
- 第6章 朝日新聞入社事件—港を捨てて海を目指した
- 第7章 岩波書店の心事件—死の三年前にめぐり逢った
- 好きなことの未来
「BOOKデータベース」 より