人文学のアナトミー : 現代日本における学問の可能性
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人文学のアナトミー : 現代日本における学問の可能性
岩波書店, 1995.4
- タイトル読み
-
ジンブンガク ノ アナトミー : ゲンダイ ニホン ニオケル ガクモン ノ カノウセイ
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注記
内容: まえがき(山田慶兒, 阪上孝), I: 人文学の構想力(1「現代日本において学問はいかにして可能か」-3「基礎論、あるいは無限を語ることについて」), II: 表現世界の人文学(1「言葉の背面」-4「詩歌の起源と変転」), III: 人文学の像構成(1「人文学の問題構成」-3「「都市革命」あるいは都市社会の成立」), IV: 人文学の形成場(1「ソロモンの館へようこそ」-3「旅する文化、転位する人文学」), 執筆者紹介
付: 文献
京都大学人文科学研究所の共同研究による
収録内容
- 現代日本において学問はいかにして可能か : 富永仲基の言説批判と相対主義の問題 / 山田慶兒 [執筆]
- 文学についての学問は可能か : 漱石にみる文学と科学 / 大浦康介 [執筆]
- 基礎論、あるいは無限を語ることについて : 数学と哲学を題材に / 鈴木啓司 [執筆]
- 言葉の背面 : 笑いの自己言及機能について / 谷泰 [執筆]
- 古代インド宗教歌詠の思想性 : 哲学生成の一断面 / 藤井正人 [執筆]
- 歌の上演における独唱形態と合唱形態 : 世阿弥『習道書(シュドウショ)』の一節を読むためのモデル / 藤田隆則 [執筆]
- 詩歌の起源と変転 : 人文学における詩学の位置とその課題 / 宇佐美斉 [執筆]
- 人文学の問題構成 : オーギュスト・コントの学問分類 / 阪上孝 [執筆]
- 人間学のパラダイム転換 : エヴァンス=プリチャードとリーチをめぐって / 田中雅一 [執筆]
- 「都市革命」あるいは都市社会の成立 : 古代メソポタミアにおける / 前川和也 [執筆]
- ソロモンの館へようこそ : 社会装置としての学問をめぐって / 富永茂樹 [執筆]
- 教養人としての「研究者」 : ヴィクトリア時代における知識人像の転換 / 光永雅明 [執筆]
- 旅する文化、転位する人文学 : 差異の文化政治学へ向けて / 水嶋一憲 [執筆]