性の女性史
著者
書誌事項
性の女性史
現代書館, 1995.4
- タイトル別名
-
A women's history of sex
- タイトル読み
-
セイ ノ ジョセイシ
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注記
イラスト: クリスチーン・ローチェ
邦訳文献案内:p230〜242. 参考文献:p248
原著(Pandora Press, Routledge & Kegan Paul Ltd., 1987)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
文明は栄枯盛衰を繰り返し、帝国は減びさり、革命は世界を駆けめぐろうとも、セックス—あるいはそう信じ込まされているもの—は、「時の過ぎゆくまま」に今もその作法や意味するものを昔のままに伝えている。ところが、先史時代の昔から愛や性の表現方法が不変のままだという考えはまやかしにすぎない。この本はそうした作り話のすべてを否定している。
目次
- 重要な出来事
- 今も変わらぬ溜め息
- 一体なぜセックスするの
- 神や英雄としての女たち
- 先史時代のセックス
- 快楽のためのセックス
- 暗雲立ち込めて
- 家族計画
- 欲望の国々
- 完全なる主婦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より