くらしの科学としての人間環境学
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くらしの科学としての人間環境学
福村出版, 1995.4
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人間環境学 : くらしの科学としての
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クラシ ノ カガク トシテノ ニンゲン カンキョウガク
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Note
執筆者: 鈴木路子 [ほか]
引用・参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
多くの科学情報を1人ひとりの心の中に取り込み、高次中枢のレベルで語っていた学問や科学を、思いやりややさしさなどの心(情緒・情動)のレベルにまで引き下げて、1人ひとりの日々の生活に還元できるようなそんな「人間環境学」があるのではないか。「感性のレベル」での疑問や提案を現代の学の中に見つけ、再び「感性のレベル」までかみくだいて提示するという本書の出版の主旨は、まさに科学の実践化、生活化、内在化を意図するものである。
Table of Contents
- 序章 子どもたちの未来
- 1章 人が集まることによって生じる健康問題
- 2章 温暖化する都市
- 3章 人工環境と小児の環境適応能
- 4章 環境アメニティーをもとめて
- 5章 生活環境科学の立場からみた住居の安全設計とその管理
- 6章 環境アセスメントの実践が語る
- 7章 発展途上国の環境問題
- 8章 環境と病理
- 9章 自然から生活の知恵を学ぶ
- 10章 生活科学の立場から衣服環境の問題点を探る
- 11章 環境にやさしい技術開発の試み「羊と人との共存」
- 12章 身近な生活環境の安全性
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