料理人達の群像 : フランス食卓史
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書誌事項
料理人達の群像 : フランス食卓史
交通新聞社, 1995.2
- タイトル読み
-
リョウリニンタチ ノ グンゾウ : フランス ショクタクシ
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注記
歴史年表:p196〜200
内容説明・目次
内容説明
フランス料理の神髄を歴史的変遷から探る。我々は本書から実にいろいろなことを学ぶことができる。…フォークがいつから使われるようになったか、パリによくみられる高級惣菜店の出現の経過、はては残飯小売り商に至るまで、「食の雑学」のはんらんだ。…本書は恐らく日本で唯一の「フランス食卓史」で、食と歴史に関心のある方にぜひ読んでほしい本である。
目次
- ヨーロッパの古代より中世にいたる食の変遷
- 中世の食
- 十六・十七世紀、フランスの地域別・階層別の食の状況
- ルネサンスと十六・十七世紀における食嗜好の変化—状況と要因
- ブルジョワジーの生成と発展
- 十八世紀における食嗜好と料理法の進展
「BOOKデータベース」 より