書誌事項

近世社会の政治と経済

蔵並省自, 實方壽義共著

ミネルヴァ書房, 1995.6

タイトル読み

キンセイ シャカイ ノ セイジ ト ケイザイ

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注記

参考文献: p263-268

内容説明・目次

内容説明

近世社会とは、統一封建権力が出現・成長、崩壊にいたる過程であり、商品流通の著しい発達、それに伴う商人階級の社会的進出を特徴とする。本書は、安土桃山時代から幕藩体制の崩壊まで、近世封建社会における政治的経済的動向を中心に、読み下し文に直した史料を随所に採り入れながら、論述する。

目次

  • 第1章 時代区分と近世の時代範囲
  • 第2章 戦国大名の領国形成とその権力構成
  • 第3章 織田信長の統一志向と織田政権
  • 第4章 豊臣秀吉の全国統一と豊臣政権
  • 第5章 徳川幕府の成立と幕藩体制
  • 第6章 徳川幕府の封建教学と身分制
  • 第7章 徳川幕府の農民統制と農村の変容
  • 第8章 徳川幕府の財政再建と武士の生活
  • 第9章 幕藩経済の構造変化と商人経済の発展
  • 第10章 幕末期の経済社会の変容と政局の変化

「BOOKデータベース」 より

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