現代のダ・ヴィンチ : サイエンスとアートの共生
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書誌事項
現代のダ・ヴィンチ : サイエンスとアートの共生
(丸善ライブラリー, 157)
丸善, 1995.5
- タイトル読み
-
ゲンダイ ノ ダ・ヴィンチ : サイエンス ト アート ノ キョウセイ
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注記
参考文献:p173-174
内容説明・目次
内容説明
自然の脅威から逃れるために、自然の仕組みを解明したいという動機から始まったサイエンス。自分たちの社会や生活を向上させ、豊かにしたいという人間の欲望から生まれたアート。本来この二つは、安定した生活、気持ちという類似した目的をもち、区別がなかった。ところが近代に入り独立専門化し、サイエンスは公害をもたらし、アートは周囲に不快を与えるものが現れ、現代ではますますこの傾向が強くなっている。本書は、現代の困った状況を解決するには、初心に返って、サイエンスとアートの共生が必要であることを提唱した野心作である。
目次
- 1 サイエンスとアートを論じる立場
- 2 サイエンスアートの意味するもの
- 3 サイエンスとアートの共生
- 4 今、サイエンスがアートに与えるもの
- 5 今、アートがサイエンスに与えるもの
- 6 サイエンスとアートの交流に向けて
「BOOKデータベース」 より