イスラムとロシア : その後のスルタンガリエフ
Author(s)
Bibliographic Information
イスラムとロシア : その後のスルタンガリエフ
（中東イスラム世界, 1）
東京大学出版会, 1995.5
- Other Title
-
Islam and Russia : Sultangaliev revisited
- Title Transcription
-
イスラム ト ロシア : ソノゴ ノ スルタンガリエフ
Access to Electronic Resource 1 items
-
Limited
Available at 305 libraries
Search this Book/Journal
Note
註: p241-256
人名索引: 巻末 p1-4
事項索引: 巻末 p5-6
参照資料文献: 巻末 p7-12
Description and Table of Contents
Description
イスラム、ナショナリズム、社会主義の複雑な連関を解く。国内植民地イスラム世界と陸でつながるロシア。革命は何を変えたのか。ロシア帝国及びソ連の解体を透視して、現代イスラムと民族問題を理解する手掛かりを探る。
Table of Contents
- プロローグ 暗号書簡
- １ 記憶の負債（スターリンの罠；民族の連鎖；私は何者か；領土的自治と文化的自治；民族問題部会；ソ連解体とタタール民族運動）
- ２ アンチポード（ルビヤンカ内部監獄；イスラム・ネットワークの解体；「ムスリムのトロツキー」か？；スルタンガリエフ最後の闘争）
- エピローグ 社会主義・国家・党
by "BOOK database"