都市周縁の考現学
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都市周縁の考現学
言叢社, 1995.4
- タイトル読み
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トシ シュウエン ノ コウゲンガク
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内容説明・目次
内容説明
近郊農村から都市周縁の街へと変貌をとげた荒川区町屋(街頭紙芝居)、日暮里(活動写真製作)、南千住(大衆演芸)、尾久(長屋・三業地)、汐入(再開発高層住宅)などの民俗を調査しながら、近代都市が無意識に配備した都市周縁住民の暮らしと人倫を追究する考現学。
目次
- 第1章 ムラからマチへ—年中行事の変容と都市化
- 第2章 街頭紙芝居を支えたマチ
- 第3章 活動写真製作の記憶
- 第4章 大衆演芸を生産するマチ
- 第5章 交合する民俗
- 第6章 マチの噂
- 第7章 変貌する民俗—居住環境の変化と民俗の変化
「BOOKデータベース」 より