東アジア仏教とは何か
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書誌事項
東アジア仏教とは何か
(シリーズ・東アジア仏教 / 高崎直道, 木村清孝編, 第1巻)
春秋社, 1995.4
- タイトル別名
-
東アジア仏教とは何か
- タイトル読み
-
ヒガシアジア ブッキョウ トワ ナニカ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
インド仏教とは別個の展開を遂げた東アジア(漢訳仏典圏)の仏教を、新しい視点・枠組でとらえ直し、その独自性・多様性の解明から、東アジア的思惟と仏教との相互影響を探究した注目のシリーズ。
目次
- 総論・東アジア仏教
- 仏教の中国伝来
- 東アジア仏教の仏陀観
- 東アジア仏教の経典観—中国を中心として
- 東アジア仏教の修道論—禅定思想の形成と展開
- 東アジア仏教の教団
- 東アジア的思惟と仏教—民衆の信仰に見る
- 特論 ベトナムの仏教—徐道行と仏跡山天福寺を中心として
- 特論 敦煌の社会と仏教19・10世紀の莫高窟と三所禅窟と敦煌仏教教団
- 特論 仏教と道教の交流
- 特論 チベットの仏教と東アジアの仏教—その交渉関係を近藤重蔵著『喇嘛考』を通じて考える
「BOOKデータベース」 より