書誌事項

日本国憲法哲学

ホセ・ヨンパルト著

(成文堂選書, 22)

成文堂, 1995.4

タイトル読み

ニホンコク ケンポウ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

明治憲法によって成立した日本の法的・社会的秩序は、50年前に終結した。そして混乱のなか、早いスピードで制定された新憲法によって、全く新しい法的・社会的秩序が生まれた。その後半世紀の間、成文憲法の解釈は十分と言えるほどなされてきたが、日本と世界が大きく変った現在こそ、冷静にこの憲法の条文に含まれるフィロソフィーを(解釈だけでなく)国際的レベルで考える時期ではないだろうか。本書が課題にするのは、まさにそれである。

目次

  • 1 テーマに入る前に
  • 2 日本国憲法の哲学
  • 3 憲法解釈で提起された法哲学上の特殊な問題点
  • 4 日本国憲法に欠けているもの
  • 5 憲法の上にあるもの

「BOOKデータベース」 より

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