いのちへの慈しみ : 生と死とをみつめる文学

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いのちへの慈しみ : 生と死とをみつめる文学

大久保晴雄著

教育出版センター, 1991.4

新装第1版

タイトル読み

イノチ エノ イツクシミ : セイ ト シ オ ミツメル ブンガク

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付:参考文献

内容説明・目次

内容説明

雑誌「看護」に連載され、多くの読者の心を捉え、感銘を与えた「心の風景に学ぶ」を再構成し、病いと対峙しつつ自己の確立をめざした詩人の生涯を考察する一部と二部構成で、命、心、やさしさを考える好著。

目次

  • 第1部 志を生きた病詩人(病臥の文人、正岡子規—その闘病の軌跡;子規の看護論;病者としての石川啄木;生命愛惜歌への道—啄木歌稿ノート「暇な時」の位置;挽歌「また来ん春…」成立の背景—長男文也の死と中原中也)
  • 第2部 いのちへの慈しみ(病い得し心;病者の家族;死を看取る;哀惜の思い;老いを迎える;重き生命 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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