新編文学の責任
著者
書誌事項
新編文学の責任
(講談社文芸文庫)
講談社, 1995.5
- タイトル別名
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文学の責任
- タイトル読み
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シンペン ブンガク ノ セキニン
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注記
年譜(川西政明作成): p276-285
著書目録(川西政明作成): p286-288
内容説明・目次
内容説明
碩学・吉川幸次郎の中国文学の高弟であり、戦後日本文学の思想を根源的に、果敢に継承しようとして早逝した著者。『悲の器』で圧倒的な出発を果たし、『邪宗門』『散華』等々、70年代までの現代日本を代表する文学・思想者高橋和巳の文壇的出発前を含めた初期の思想を凝集した“志”エッセイ。
目次
- 文学の責任
- 逸脱の論理—埴谷雄高論
- 自立の精神—竹内好における魯迅精神
- 忍耐の思想—武田泰淳編
- 中島敦「山月記」について
- 民族の悲哀—魯迅
「BOOKデータベース」 より