環境社会学のすすめ
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書誌事項
環境社会学のすすめ
(丸善ライブラリー, 161)
丸善, 1995.6
- タイトル読み
-
カンキョウ シャカイガク ノ ススメ
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注記
参考文献: p229-230
内容説明・目次
内容説明
社会学の中でも新しい学問領域である環境社会学は、人間をとりまく自然的、物理的、化学的環境と人間集団や人間社会の諸々の相互関係を追求するものである。と同時に、社会的事実の調査といったフィールドワークによって形成される生きた(実践的)学問でもある。本書では、わが国における第一人者が、長年にわたる国内外の数多くの調査事例を交えながら、環境問題を検討するのにこれほど適した学問がないことを提示する。
目次
- 序章 環境社会学の課題
- 第1章 環境問題の歴史
- 第2章 工業化、都市化と環境問題—英国を事例として
- 第3章 環境問題と組織・集団・個人
- 第4章 学問・技術と環境問題
- 第5章 環境運動の変遷と意義
- 第6章 「地球環境問題」時代の環境社会学
「BOOKデータベース」 より