律令国家の政務と儀礼
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律令国家の政務と儀礼
吉川弘文館, 1995.7
- タイトル読み
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リツリョウ コッカ ノ セイム ト ギレイ
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注記
文献等の注:各論末
虎尾俊哉の古稀を記念した論文集3巻のうちの1冊
収録内容
- 道祖王立太子についての一考察 : 聖武太上天皇の遺詔をめぐって / 斎藤融著
- 日本・渤海の兄弟・舅甥関係 / 森田悌著
- 二条大路出土の門号記載木簡について / 鬼頭清明著
- 平城京東面宮城門号考 : 東院南門(SB一六〇〇〇)の発見によせて / 渡辺晃宏著
- 牓示木簡試論 / 高島英之著
- 律令国家と相嘗祭 : 幣物の性格をてがかりに / 菊地照夫著
- 律令制祭祀における官幣と国幣 / 早川万年著
- 釈奠における三牲 / 戸川点
- 節折儀とその起源 / 野口剛
- 北大家写経所と藤原北夫人発願一切経 / 栄原永遠男著
- 奈良時代定額寺再考 : 『続日本紀』錯簡説の提起 / 荒井秀規著
- 伝法阿闍梨職位と有職 / 岡野浩二著
内容説明・目次
内容説明
日本古代史研究における重要課題を解明する最新の論集。いま注目をあびる、王権内部の問題と対外関係、都城と木簡、祭祀と儀礼、写経と寺院に関する行政事項など、律令時代の政治や宗教に関する意欲的な12論考収録。
目次
- 道粗王立太子についての一考察—聖武太上天皇の遺詔をめぐって
- 日本・渤海の兄弟・舅甥関係
- 二条大路出土の門号記載木簡について
- 平城宮東面宮城門号考—東院南門(SB16000)の発見によせて
- 〓示木簡試論
- 律令国家と相嘗祭—幣物の性格をてがかりに
- 律令制祭祀における官幣と国幣
- 釈奠における三牲
- 節折儀とその起源
- 北大家写経所と藤原北夫人発願一切経
- 奈良時代定額寺再考—『続日本紀』錯簡説の提起
- 伝法阿闇梨職位と有職
「BOOKデータベース」 より