日本古代の法と社会

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日本古代の法と社会

虎尾俊哉編

吉川弘文館, 1995.7

タイトル読み

ニホン コダイ ノ ホウ ト シャカイ

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注記

文献等の註:各章末

虎尾俊哉の古稀を記念した論文集3巻のうちの1冊

収録内容

  • 三代の格の格文改変とその淵源 : 書き換え・増補を中心にして / 川尻秋生著
  • 「弘仁格」の編纂方針 : 式部格の検討を中心として / 仁藤敦史著
  • 令義解の撰定と格式の施行 / 福井俊彦著
  • 平安前期制度史小考二題 / 東野治之著
  • 「参議」号成立考 / 虎尾達哉著
  • 平安初期の上表儀 / 黒須利夫著
  • 律令官僚制の再編と禄制改革 / 仁藤智子著
  • 九世紀における諸王の待遇 : 皇親時服を中心として / 相曽貴志著
  • 内給所について / 尾上陽介著
  • 古代貨幣論 / 中村修也著
  • 八・九世紀における銭貨の流通 : 特に畿外を中心として / 金沢悦男

内容説明・目次

内容説明

日本古代の土地法史や延喜式などの典籍研究にはば広い業績を重ねる編者が、研究者を動員して重要課題を解明。格式の編纂、官人制と給与制、貨幣と流通経済・在地社会など、律令時代の法典や諸制度に関する11論考収録。

目次

  • 1 格式の編纂と施行(3代の格の格文改変とその淵源—書き換え・増補を中心にして;「弘仁格」の編纂方針—式部格の検討を中心として ほか)
  • 2 官人制と禄制(「参議」号成立考;平安初期の上表儀 ほか)
  • 3 貨幣と流通(古代貨幣論;8・9制紀における銭貨の流通—特に畿外を中心として)

「BOOKデータベース」 より

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