子規・漱石・虚子 : その文芸的交流の研究

書誌事項

子規・漱石・虚子 : その文芸的交流の研究

柴田奈美著

本阿弥書店, 1995.6

タイトル読み

シキ ソウセキ キョシ : ソノ ブンゲイテキ コウリュウ ノ ケンキュウ

注記

文献:p279〜282

内容説明・目次

内容説明

偉大な三俳人正岡子規・夏目漱石・高浜虚子には、深い文学的交流があった。相互に与え合った影響、その結果それぞれが形成した文芸観について考察する。一人だけを見つめていたのでは気づかない、新たな俳論・作品解釈の出現。

目次

  • 第1章 子規と虚子—子規の「進化論」の継承と発展
  • 第2章 漱石と子規
  • 第3章 子規・漱石・虚子
  • 第4章 虚子の使命感と俳句観

「BOOKデータベース」 より

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