降伏文書調印経緯 ; 停戦と外交権停止
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降伏文書調印経緯 ; 停戦と外交権停止
(講談社学術文庫, [1183] . { 占領史録 / 江藤淳編 ; 波多野澄雄解題||センリョウシロク } ; 上)
講談社, 1995.6
- : 新装版
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コウフク ブンショ チョウイン ケイイ ; テイセン ト ガイコウケン テイシ
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Description and Table of Contents
Description
昭和天皇の「玉音放送」から九月二日の降伏文書調印に至る間、ソ連の北海道北半分の占領要求を米国が拒否するなど連合国側は対日占領実施のため激しい角逐を展開。八月三十日にマッカーサーが厚木に降り立ち、米軍が日本進駐を開始。中国大陸では日本降伏の報が駆け巡り、満洲国崩壊、三百万日本軍の武装解除と在留日本人の引き揚げなど、混乱が続いた。内部文書と重要証言による貴重な終戦の記録。
Table of Contents
- 第1部 降伏文書調印経緯(マニラ会談;厚木、横浜進駐;降伏調印;占領初期の改革)
- 第2部 停戦と外交権停止(停戦と武装解除;満洲と朝鮮;中国大陸の終戦;インドシナ半島の終戦;外交権の停止)
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