少女マンガの愛のゆくえ
著者
書誌事項
少女マンガの愛のゆくえ
(光栄カルト倶楽部)
光栄, 1994.5
- タイトル読み
-
ショウジョ マンガ ノ アイ ノ ユクエ
大学図書館所蔵 全5件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」「風と木の詩」…。こんなすごい経験をしたのは後にも先にもこれっきり。そしてこんな経験をした世代もこれっきり。「あの頃の少女」が書いた、セリフによる少女マンガ論。
目次
- 序章 少女漫画だった頃
- 第1章 スポ根漫画にように見えた『エースをねらえ!』が始まりだった
- 第2章 池田理代子によって、私たちは大河ドラマの気持ちよさを知ってしまった
- 第3章 「少女漫画といえば同性愛」という時代が来た
- 第4章 萩尾望都の真骨頂は少年愛ではなく正統派ドラマにあった
- 第5章 まだ「オリーブ」もない時代、「りぼん」は単なる漫画雑誌じゃあなかった
- 第6章 「マーガレット」時代の木原としえと土田よしこの影響は実は根深かった
- 第7章 「小学生からOLまで」読んでいた「別冊マーガレット」を支えていた作家たちは白泉社へと去って行った
- 第8章 講談社の読者は「漫画はしょせん漫画」と割り切ることができたから幸せだった
- 第9章 吉田秋生は女の肉体を少女の言葉で表現した作家だったが、後継者がいなかった
- 第10章 そしい少女漫画の後継者たちは少女雑誌からはばたいていった
- 終章 少女漫画がなくなってしまったので、「やおい」が受けるのだ
「BOOKデータベース」 より