石の座席
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石の座席
(朝日文庫, ほ2-2)
朝日新聞社, 1987.8
- タイトル読み
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イシ ノ ザセキ
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石の座席
1987
限定公開 -
石の座席
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内容説明・目次
内容説明
我が身に迫る老いとの闘いを痛快に語って反響を呼んだ『銀の座席』から3年。80歳を超えた著者が、その心境を『石の座席』になぞらえて綴る。冷たく、かたい石の座席も太陽が当たれば温かくなる。老人にも周囲のいたわりや愛があれば、石の座席もなかなか素敵じゃないか—老いの孤独と愛、死と宗教、安楽死などの問題を卒直に説き、読む者の心を捉えて離さぬ、老哲学者の達意の文章。
目次
- 「銀の座席」から「石の座席」へ
- つまずき
- 老人が自由に生きること
- 愛すること、その難しさ
- 生と老いと死と
- 『随想録』の教え
- 生きがい
- 怠惰のすすめ
- ともに老いる—夫婦について
- 人間、ひとりでは生きられない
- 安楽死
- 死は迎えるものか
- 残された老いの時間
- 生涯の幕引—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より