折口信夫論
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書誌事項
折口信夫論
(批評空間叢書, 7)
太田出版, 1995.6
- タイトル読み
-
オリグチ シノブ ロン
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内容説明・目次
内容説明
折口の権力意識はエロスへの偏執と不可分である。この官能的な権力衝動が「文字の大嘗祭」として反復されるとき、テクストには「仮死」「口」「声」「近さ」のトポスがちりばめられてゆく。—「まれびと」の差異性が同一性の内側へ畳み込まれ、共同体の犠牲者が異界の超越性へと捲り上げられる天皇制エクリチュールの結節点を標定する。
目次
- 1 音の訪
- 2 喪の裳
- 3 襲と褥
- 4 石と忌
- 5 擬と移
- 6 死の贄
「BOOKデータベース」 より