江戸食べもの誌
著者
書誌事項
江戸食べもの誌
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1995.4
- タイトル読み
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エド タベモノシ
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内容説明・目次
内容説明
「雛祭り皆ちつぽけなくだを巻き」—江戸中期から後期にかけて、川柳、狂歌、小咄が盛んになる。季語や切れ字を気にしない自由な表現形式。そこには庶民生活の哀歓がこめられている。日本近世文学の第一人者がそれらに登場する“味”をさぐることによって、江戸の人情と世相を浮き彫りにする。
目次
- 1 いまものこる江戸の味(ねぎま;初鰹;ももんじ屋 ほか)
- 2 いまはむかし江戸の味(夜鷹藁麦;四方の味噌;田楽 ほか)
- 3 江戸の味・余滴(鴨葱;茄子;山芋 ほか)
「BOOKデータベース」 より