長春香
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長春香
(福武文庫, う0105)
福武書店, 1990.9
- タイトル読み
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チョウシュンコウ
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内容説明・目次
内容説明
関東大震災で亡くなった優秀なドイツ語の女学生長野初を、死後12年たってあらためて追悼した表題作ほか、漱石、芥川をはじめ、多くの人の死に揺り動かされた鋭敏な心声が、帰り来ぬかけがいのない人を愛惜する。百〓文学を初めて現代かなづかいにしたアンソロジー。
目次
- 昇天
- 笑顔
- 漱石先生臨終記
- 湖南の扇
- 長春香
- 鶏蘇仏
- 破軍星
- 梟林漫筆
- 今朝冬
- 凸凹道
- 父執
- 石人
- 鼻
- 櫨染子
- 希夷公
- 予備士官
- 三五の桐
- 蕃さんと私
- 焼け棒杙
- 黒リボン
- とくさの草むら
- 一粒一滴
- 空中分解
- 輪舞する病魔
- 松笠鳥
- 偶像破壊
- 東海道刈谷駅
「BOOKデータベース」 より