大島渚の世界
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大島渚の世界
(朝日文庫, さ8-3)
朝日新聞社, 1987.4
- タイトル読み
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オオシマ ナギサ ノ セカイ
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大島渚の世界
1987
限定公開 -
大島渚の世界
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注記
筑摩書房1973年刊の増補版
作品目録:p447-476
内容説明・目次
内容説明
映画表現の形式を大胆に破壊し、独自の映像を創り出してきた大島渚。処女作『愛と希望の街』から『日本の夜と霧』『絞死刑』『白昼の通り魔』『愛のコリーダ』『戦場のメリークリスマス』まで、彼の全作品を同世代人の眼で論じ、いまふたたび『マックス、モン・アムール』で世界に問いかける“映画作家・大島渚”の全軌跡を追う。
目次
- 1 いらだちと破壊と(60年代の日本映画;デビュー以前;カメラワークと演技;いわゆる“松竹ヌーベル・バーグ”について)
- 2 苦悩する者の視点(映画の産業的危機の中で;テレビ・ドキュメンタリーへ;アジアへの関心)
- 3 “魔”の探求(屈辱感と羞恥心と“魔”の瞬間;戦後民主主義を超えて;沖縄を見る眼)
- 4 世界へ(徹底享楽者への道;日本の情熱恋愛を求めて;西洋と出会うために;猿との遭遇)
「BOOKデータベース」 より