喜作新道 : ある北アルプス哀史
著者
書誌事項
喜作新道 : ある北アルプス哀史
(朝日文庫, や3-4)
朝日新聞社, 1986.7
- タイトル読み
-
キサク シンドウ : アル キタアルプス アイシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
喜作新道 : ある北アルプス哀史
1986
限定公開 -
喜作新道 : ある北アルプス哀史
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
北アルプスの〈表銀座〉、大天井岳から槍ヶ岳へぬける喜作新道。大正時代、このけわしい尾根道を独力で切り拓いた牧の喜作は、北アルプスに鳴りひびいた名鉄砲打ちであった。その喜作が、ある日、猟にでかけた雪の山で謎の死をとげる。事故か、謀殺か?著者一流の克明な取材と、サスペンスにみちた推理構成で、この超人的山男の生涯を追う。
目次
- 欲の道・喜作新道
- 牧の喜作
- 工女と学生
- 上高地の常さと牧の喜作
- 槍ケ岳に降りた天女
- 北鎌尾根の英雄たち
- 棒小屋沢の謎
- 恐怖の野陣場小屋
- 無念の墓
- 北の衆の縄張りにて
- 追跡・もう一人の人
- 牧の悲歌
- 猟犬ペス東鎌に消ゆ
「BOOKデータベース」 より