書誌事項

ものの見方について

笠信太郎著

(朝日文庫, り1-1)

朝日新聞社, 1987.4

タイトル読み

モノ ノ ミカタ ニツイテ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

イギリス人は歩きながら考える、フランス人は考えた後で走り出す、そしてスペイン人は走ってしまった後で考える。では日本人は—。それぞれの国民の「ものの見方」「考え方」を、社会、経済、政治といった方面と結びつけながら解き明かし、その中から日本の学ぶべきものを鋭く指摘する。敗戦日本が生き方の指針を求めていた昭和25年に刊行、いまも読みつがれる古典的名著。

目次

  • イギリス(歩きながら考える;トレランスの根柢;均衡の世界;イギリスの「自由」)
  • ドイツ(二つの門;精巧なカメラ;トライチケ;ドイツの「自由」)
  • フランス(戦後のフランス;右へ左へ;擡頭する国民主義;共産党と労働組合)
  • 日本(似て非なるもの;神話的な「全体」;生活と学問;教育の淵源)
  • 附録 三つのデモクラシー

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1277832X
  • ISBN
    • 4022604379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ