毛利・親鷲子鷹孫鳶
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書誌事項
毛利・親鷲子鷹孫鳶
叢文社, 1991.12
- タイトル読み
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モウリ オヤワシ コタカ マゴトンビ
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内容説明・目次
内容説明
安芸(広島)の山間の小豪族から身を興し、武田尼子大内と大敵を制圧、十カ国百二十万石の太守に跳躍した神算鬼謀の元就は、戦国きっての子育ての名人でもあった。情報、政略、軍略に長じて大局を誤らず天下人秀吉に尊敬の念を抱かせた小早川隆景。合戦の達人吉川元春。若く死んだ徳望の名将隆元。…だが孫の輝元には毛利一門の気概も深謀も消滅していた。関ケ原合戦で西軍師帥に選ばれた輝元は、家康にうまうまとだまされて、あたら勝てる戦いを—。気鋭の歴史作家が毛利三代の浮沈を通じて「三代目型の支配する現代日本の危険」をえぐる。
「BOOKデータベース」 より