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騎馬民族の思想

豊田有恒著

(徳間文庫)

徳間書店, 1990.8

Title Transcription

キバ ミンゾク ノ シソウ

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Description and Table of Contents

Description

いわゆる「騎馬民族征服説」が、江上波夫によってはじめて提唱されたのは、昭和23年であった。当時、この学説は、学界においては、黙殺あるいは一笑にふされた。だが、騎馬民族征服説が唱えられてから4半世紀以上もたった現在、この学説は多くの支持を得、無視することは出来なくなっている。騎馬民族征服説の発想と根拠とを懇切にのべる本書は、古代史に造詣の深い著者ならではの、最高の入門書だ。

Table of Contents

  • 第1章 騎馬民族征服説
  • 第2章 謎の日本誕生
  • 第3章 騎馬民族の源流
  • 第4章 征服王朝の始祖・神功皇后
  • 第5章 任那と大和王朝
  • 第6章 騎馬民族と日本語
  • 第7章 騎馬民族の思想
  • 第8章 騎馬民族と農耕民族
  • 補稿(神話の虚実とそのロマン;『風土記』成立の背後にあるもの—出雲の三大神)

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