書誌事項

日本(ニッポン)を思ふ

福田恆存著

(文春文庫)

文藝春秋, 1995.5

タイトル別名

日本を思ふ

タイトル読み

ニッポン オ オモウ

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注記

書名の読みは奥付による

本書は1969年4月に刊行された『日本を思ふ』より抜粋して編集されたもの。

内容説明・目次

内容説明

ぼくはただ頑強に立ちどまることしか知らない—。かまびすしい流行言論に与することなく、事物の本質にじかに迫る透徹した知性で、戦後日本に孤独な問いかけをつづけてきた福田恒存。近代化、新憲法、民主主義、平和運動、進歩主義など、戦後文化の根幹にかかわる諸問題への論考を、ここに精選収録した。

目次

  • 日本近代化にまつはる諸問題(日本および日本人;日本人の思想的態度;近代の宿命)
  • 日本現代の諸問題(平和論に対する疑問;進歩主義の自己欺瞞;平和の理念;自由と平和;当用憲法論;偽善と感傷の国;文化とはなにか;紀元節について)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12820619
  • ISBN
    • 4167258048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    396p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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