Bibliographic Information

アウグスティヌス講話

山田晶 [著]

(講談社学術文庫, [1186])

講談社, 1995.7

Title Transcription

アウグスティヌス コウワ

Description and Table of Contents

Description

キリスト教神学の基礎を築いた古代ローマ末期の教父・アウグスティヌス。その青年時代は、放蕩無頼だったとする通説を、筆者は名筆『告白』の鋭い読解により覆し、子供までもうけて離別した内縁の女性こそ、アウグスティヌスに最も大きな影響を与えた人物と説く。「創造と悪」の章では、アウグスティヌスと道元の思想の共通点を指摘し、キリスト教と仏教の接点をも示した。キリスト教理解のための必読書。

Table of Contents

  • 第1話 アウグスティヌスと女性
  • 第2話 煉獄と地獄
  • 第3話 ペルソナとペルソナ性
  • 第4話 創造と悪
  • 第5話 終末と希望
  • 第6話 神の憩い

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Details
  • NCID
    BN12822793
  • ISBN
    • 9784061591868
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    272p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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