火の見櫓の上の海 : 東京から房総へ
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書誌事項
火の見櫓の上の海 : 東京から房総へ
(気球の本)
NTT出版, 1995.7
- タイトル読み
-
ヒノミヤグラ ノ ウエ ノ ウミ : トウキョウ カラ ボウソウ エ
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内容説明・目次
内容説明
古くは漱石、芥川から竹久夢二、三島由紀夫、そして白土三平からつげ義春まで、房総を愛した東京人たちの足跡をたどりながら、半島の隅々を巡るゆっくり旅の物語。
目次
- 海を見に銚子へ
- 東京から川を下って銚子へ
- 漱石も芥川も房総の海で泳いだ
- 地曳き網ともぎたてのキュウリ—東京人の夏の思い出
- つげ義春の房総を歩く
- 「東京の台所」の戦後—上村一夫「関東平野」の世界
- 昭和の団体旅行—伊藤晴雨『房総・水郷めぐり紀念帖』
- メルヘンランド—鵜原と部原
- 花とクジラの和田を歩く
- 千倉に残る海の暮し〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より