伝馬町から今晩は
著者
書誌事項
伝馬町から今晩は
(河出文庫, や4-1 . 山田風太郎コレクション||ヤマダ フウタロウ コレクション ; 幕末編)
河出書房新社, 1993.10
- タイトル読み
-
テンマチョウ カラ コンバンワ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- からすがね検校
- 芍薬屋夫人
- 獣人の獄
- ヤマトフの逃亡
- 伝馬町から今晩は
内容説明・目次
内容説明
伝馬町の出火による囚人の切放しを機に、蛮社の獄で捕らえられた天才蘭学者高野長英は逃亡をくわだてた。顔を硝酸で焼き、執拗な逃亡の意志と強烈な生命力でもって繰り返される彼の遍歴のあとに残された、逃亡に巻き込まれた人々の死屍累々の地獄絵を描く表題作ほか、全五編を収録。
「BOOKデータベース」 より