近代自我の解体
著者
書誌事項
近代自我の解体
勉誠社, 1995.5
- タイトル読み
-
キンダイ ジガ ノ カイタイ
大学図書館所蔵 全65件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
“近代”の虚妄を衝く。丸山真男「超国家主義の論理と心理」を批判した「近代的自我の行方」をはじめ、保田与重郎・三島由紀夫・金子光晴論を機軸に、独自の読みで文芸論を展開する。
目次
- 近代的自我の行方
- 自己発見への道
- 日本回帰の内実—横光利一と三島由紀夫の場合
- 近代の無常—永井荷風と時の流れ
- 金子光晴『マレー蘭印紀行』論
- 日本浪曼派のイロニー
- 保田与重郎論
- 海辺の時間—阿部昭論
- 蘇る記憶—野呂邦暢論
- 日本に於けるトーマス・マン
- 水の上の迷宮—ホフマンスタールとヴェネチア
- ドイツの黄昏
- 「おたく」族考
- カフカ嫌いの弁
「BOOKデータベース」 より