しのびよる平成金融恐慌
著者
書誌事項
しのびよる平成金融恐慌
東洋経済新報社, 1995.7
- タイトル別名
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平成金融恐慌 : しのびよる
- タイトル読み
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シノビヨル ヘイセイ キンユウ キョウコウ
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注記
参考文献: p.203-206
内容説明・目次
内容説明
減ってはいない銀行の不良資産、急がれるディスクロージャーと預金保険機構の充実、いま必要な不動産の証券化と公的資金の導入など、着実に迫り来る危機の本質と対応策を示す。
目次
- 第１部 なぜ銀行を救わなければならないのか（減ってはいなかった銀行の不良資産）
- 第２部 昭和金融恐慌とＲＴＣの教訓（昭和金融恐慌を振り返る；アメリカにおける銀行破綻）
- 第３部 不良資産問題解決のためのこれまでの成果（バランスシートの修復）
- 第４部 資産流動化の前に整理しておくべき問題点（ディスクロージャーと預金保険機構）
- 第５部 資産流動化に向けて（不動産の流動化を促進するには；証券化は可能か；公的資金の導入と東京共同銀行の果たすべき役割；行政改革による「銀行救済」；生き残りのためのヒントと「身の処し方」）
- 補論 デリバティブをどうする
「BOOKデータベース」 より