「吾輩は猫でもある」覚書き
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「吾輩は猫でもある」覚書き
(講談社文庫)
講談社, 1988.12
- タイトル読み
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ワガハイ ワ ネコ デモ アル オボエガキ
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内容説明・目次
内容説明
文豪・夏目漱石に挑む愛すべき猫たちの本。この10余年に20匹近い猫たちと暮らし、いつか『吾輩は猫でもある』と題した作品を書こうと夢みている著者が、あるときは猫となり、ときには人間となって綴る、哀歓あふれる猫ばなしの数々。動物たちの持つ自然や、野性の持つ健全さを失った人間たちへの贈り物。
目次
- その1 とりあえず「吾輩」から「ロロ」まで
- その2 落葉松の梢をかけぬける猫
- その3 ドジ猫タマの片恋の物語
- その4 北斗を襲った金属バットの話
- その5 欠陥ジムの一生
- その6 ミャーミャーミャーミャーミャー
- その7 引越しという難問に出会って
- その8 猫をめぐる少しだけ哲学的な感想
- その9 辞典の「猫」捨い読み
- その10 武者修行に出かけたチャミー
- つけたり 動物園にて
「BOOKデータベース」 より