烙印のおんな
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烙印のおんな
(文春文庫)
文芸春秋, 1995.4
- タイトル読み
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ラクイン ノ オンナ
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注記
「烙印の女たち」(講談社 昭和55年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
事件の当事者として世間から〈烙印〉を押された女たち。複雑な事情や秘めた思いは切り捨てられたまま、世間はいったん押した〈烙印〉をしつこく忘れない。足利銀行二億円詐欺事件の女子行員、有名俳優Mの離婚裁判、嬰児殺しの若い完璧主義の母親等六つの事件の女性を追い、様々な人生模様を抉り出した迫真のルポルタージュ。
目次
- 烙印のおんな—序にかえて
- 消えた少女—少女誘拐・殺人事件
- 貢ぐ女・貢がす男の図式—足利銀行・二億円詐取事件
- 愛憎ドラマの果て—俳優M離婚裁判
- 母性と殺意の間—子棄て・子殺し事件を考える
- 錬金術師にされた女—歌手K/殺人・死体遺棄事件
- おんなの荒野—冤罪の父と生きた女の旅路
「BOOKデータベース」 より