テレビと戦う
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テレビと戦う
日本エディタースクール出版部, 1995.6
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テレビ ト タタカウ
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テレビと戦う
1995
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テレビと戦う
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Description and Table of Contents
Description
大衆民主主義というファシズムの情報操作の回路、巨大なメディアである「テレビ」を俎上にのせ、NHKをはじめとするさまざまなテレビ番組を、「文学」の方法と深度から痛撃する刺激的なエッセイ。新聞・出版・音楽・マンガ・広告・市民運動…あらゆる制度的な言論を批判する記録。
Table of Contents
- 第1章 「魂の戒厳令」下、私は自分の炉に火を入れる
- 第2章 “普通であること”の鈍感なファシズムの次に…
- 第3章 「日本人として生き、死ね」と命ずる声が聞こえ
- 第4章 「圧制が新しい衣をまとい」、真の物語は衰弱する
- 第5章 惨苦と愚鈍の祝祭ではなく、共振する「意志」の劇を
- 第6章 言葉、夢、理想の腐蝕速度に抗って
- 第7章 「批判精神」のみ瀕死の国に、太陽暦の新たな一巡
- 第8章 生者と死者の入会地としての「アジア」へ—
- 第9章 この日本に、「人間」として存在することの憂鬱
- 第10章 これが日本か?私の国か!
- 第11章 「私たちが学ぶ」のは「風化すること」ではなく
- 第12章 手放してはならない、否定する力を
- 終章 「生きる」とは「批判する」ことである
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