屍の街 ; 半人間
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屍の街 ; 半人間
(講談社文芸文庫)
講談社, 1995.7
- タイトル読み
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シカバネ ノ マチ ; ハンニンゲン
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注記
著書目録--大田洋子 黒古一夫作成:p308〜310
内容説明・目次
内容説明
真夏の広島の街が、一瞬の閃光で死の街となる。累々たる屍の山。生きのび、河原で野宿する虚脱した人々。僕死にそうです、と言ってそのまま息絶える少年。原爆投下の瞬間と、街と村の直後の惨状を克明に記録して一度は占領軍により発禁となった幻の長篇「屍の街」。後遺症におびえ、狂気と妄想を孕んだ入院記「半人間」。被爆体験を記した大田洋子の“遺書”というべき代表作二篇。
「BOOKデータベース」 より