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能の物語

白洲正子[著]

(講談社文芸文庫, [しC7])

講談社, 1995.7

タイトル読み

ノウ ノ モノガタリ

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注記

年譜・著書目録--白洲正子 森孝一編:p241〜254

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

紀有常の娘が業平との永久の愛を語り清絶に舞う「井筒」、一ノ谷の合戦で討たれた平敦盛と今は僧となり弔う直実が夢のごとき人生と無常を語る「敦盛」、ほか「隅田川」等。最大限に省略された舞台空間で無限の表現を可能にした能、視覚聴覚に訴えるその“間”と、幽玄と美を文章に写す。創造的な独自の解釈を加え物語る能の名作二十一篇。

目次

  • 井筒
  • 頼政
  • 実盛
  • 二人静
  • 葵上
  • 藤戸
  • 熊野
  • 俊寛
  • 巴〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1294265X
  • ISBN
    • 4061963295
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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