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虹のヲルゴオル

橋本治 [著]

(講談社文庫)

講談社, 1991.9

タイトル読み

ニジ ノ オルゴオル

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内容説明・目次

内容説明

女にとって“美しい”ってことが重要だってこと、学校じゃどうして教えないんだろう。オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、ブリジッド・バルドーなど13人のヒロインたち。その魅力についてあらゆる角度から分析してみたら—。やっぱり“女”だってことをおそれないっていうのは強いもんね。

目次

  • 1 妖精の素顔—オードリー・ヘップバーンと「いつも二人で」
  • 2 私の『若草物語』—マリリン・モンローと「七年目の浮気」
  • 3 「きれいな女ならなにもしなくていい」と言われて—グレイス・ケリーと「裏窓」
  • 4 誰も私をわかってくれない—ブリジット・バルドーと「素直な悪女」
  • 5 女なら女らしく歩いてごらん—ソフィア・ローレンと「昨日・今日・明日」
  • 6 誰よりもきみを愛す—ヴィヴィアン・リーと「風と共に去りぬ」
  • 7 個性なんかいらない!—イングリッド・バーグマンと「カサブランカ」
  • 8 極楽鳥からオバサンまで—エリザベス・テイラーと「熱いトタン屋根の猫」
  • 9 もしも女の子が可愛くなかったら—バーブラ・ストライサンドと「ファニー・ガール」
  • 「それでいいんじゃないの」と二人は言った—カトリーヌ・ドヌーブと「終電車」
  • 11 それでも女は待っている—フェイ・ダナウェイと「俺たちに明日はない」
  • 12 生きていく準備をなさいな—ジューン・アリスンと「グレン・ミラー物語」
  • 13 無愛想なる「への字」の知性—ジャンヌ・モローと「エヴァの匂い」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12945614
  • ISBN
    • 406184993X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    366p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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