ゴルバチョフ・エリツィン革命 : 歴史定型の崩潰

書誌事項

ゴルバチョフ・エリツィン革命 : 歴史定型の崩潰

清水良三著

成文堂, 1995.6

タイトル読み

ゴルバチョフ エリツィン カクメイ : レキシ テイケイ ノ ホウカイ

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注記

参考書:p185-188

内容説明・目次

内容説明

ゴルバチョフ・エリツィン革命とは、1991年12月ソ連邦を崩潰させた動乱の呼称である。これによって、ロシアとそれ以外の12または15の諸共和国の歴史は、マルクス・レーニン主義的な定石的進行過程を突然停止して陥没した。本書は、この歴史の陥没現象を理解するための、まじめな解説書である。

目次

  • ゴルバチョフ・エリツィン革命の基本構造
  • ソ連邦を崩潰させた外部的状況についての考察
  • 変化の兆しを示し始めた二年間—ゴルバチョフ書記長の就任から物理学者・サハーロフ氏の釈放まで
  • 薔薇野教授(ノース・カロライナ大学)のロシア援助論
  • ゴルバチョフ・エリツィン革命の歴史的意義

「BOOKデータベース」 より

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