モガリ笛いく夜 : 回想の火宅の人と大宅壮一
著者
書誌事項
モガリ笛いく夜 : 回想の火宅の人と大宅壮一
初心の会 , 日本エディタースクール出版部(発売), 1986.11
- タイトル読み
-
モガリブエ イク ヨ : カイソウ ノ カタク ノ ヒト ト オオヤ ソウイチ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
遡及データをもとにした流用入力
内容説明・目次
内容説明
檀一雄という型破りの作家についての資料を集めたり、思い出をたぐっていくうち、もの書きの先輩で、わたしの師匠でもあった故大宅壮一の死と人物像に突き当たった。わたしは檀一雄の評伝みたいなものを書き上げようと思い立ったが、筆を進めていくうちに大宅壮一の亡霊が前に立ちはだかって消えようとしない。ひょっとしたら2人はあの世でわたしのことを笑い合っているのではないかとさえ考えた。
目次
- 1の章 死のあとさき
- 2の章 生い立ちの記
- 3の章人生すべて放浪の旅
- 4の章 文壇の師友とともに
- 5の章 彩った女性群像
- 6の章 子どもたちは今
「BOOKデータベース」 より