森の敵森の味方 : ウイルスが森林を救う

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森の敵森の味方 : ウイルスが森林を救う

片桐一正著

地人書館, 1995.8

タイトル読み

モリ ノ テキ モリ ノ ミカタ : ウイルス ガ シンリン オ スクウ

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注記

参考文献: p248

内容説明・目次

内容説明

森林に農薬はふさわしくない。たとえ害虫と呼ばれる虫でも、森林のもつ自然治癒力の中で食い止めたい。農薬万能の当時から、強固な信念を貫き、森林昆虫とその微生物天敵を中心に、森林の維持管理の在り方を探求してきた一科学者が語る。

目次

  • 第1章 森林をとらえなおす
  • 第2章 森林のホルモン、リンパ液
  • 第3章 ウイルスが救った森林
  • 第4章 森林を守る微生物天敵
  • 第5章 微生物天敵とエコパソロジー
  • 第6章 天敵微生物の実用化
  • 第7章 森林保護の思想—農業技術とは異なる発想
  • 第8章 臨床森林学の勧め—これからの森林保護を考える

「BOOKデータベース」 より

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