経済学の方向転換 : 広義の経済学事始

書誌事項

経済学の方向転換 : 広義の経済学事始

関根友彦著

東信堂, 1995.7

タイトル別名

Towards a paradigm change in economics

タイトル読み

ケイザイガク ノ ホウコウ テンカン : コウギ ノ ケイザイガク コトハジメ

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注記

論文初出一覧: p235-236

内容説明・目次

内容説明

噴き出し続ける矛盾と退廃に目をつぶり、必死に既存の体制にしがみついている—それが現代日本及び世界の真の姿だ。今世紀前半、既に資本主義は生命を終え、目下解体期にあることを明確に見捉え、マルクス・ポランニー・宇野・玉野井らの理論再考の下、従来の非人間的な市場原理や国家管理の概念を打破した新たな「人間充足の社会」の地平を拓く「広義の経済学」事始。

目次

  • 第1部 広義の経済学を求めて
  • 第2部 マルクス・ポランニー・宇野の遺産
  • 第3部 玉野井理論の地平
  • 第4部 生命系に根ざす経済学の展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12983431
  • ISBN
    • 4887132247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 236p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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