歴史 : 二本松藩士の維新
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歴史 : 二本松藩士の維新
(時代小説文庫, 192)
富士見書房, 1990.1
- タイトル読み
-
レキシ : ニホンマツ ハンシ ノ イシン
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内容説明・目次
内容説明
勤王と佐幕の二大潮流が東北の諸藩に押しよせている慶応4年4月、会津藩に速やかに誅伐を加えよと主張する奥羽鎮撫参謀世良修蔵が福島北町の妓楼で暗殺された。これをきっかけに奥羽列藩同盟が成立する。二本松霞城は薩長新政府軍の猛攻により陥落し、隣藩三春の援軍として守備にあたっていた二本松藩士・片倉新一郎の運命も大きく転換する。敵の包囲を破り逃れるうち同藩士の鈴木を感情の対立から斬ってしまう…。激動の時代に名もない青年が、眼に見えない歴史の力に翻弄される姿を敗者の側に立ち描いた新潮賞受賞の代表的力作。
「BOOKデータベース」 より