書誌事項

文章読本

日本ペンクラブ編 ; 吉行淳之介選

(福武文庫, よ0202)

福武書店, 1988.1

タイトル読み

ブンショウ トクホン

大学図書館所蔵 件 / 10

この図書・雑誌をさがす

注記

遡及データをもとにした流用入力

内容説明・目次

内容説明

白い原稿用紙を前にしたとき、作家は何を考えるか—。谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、中村真一郎、丸谷才一氏があらわした「文章読本」の成果を踏まえ、20人の作家・詩人による“文章に関する文章”を吉行淳之介氏が独自の感性で選りすぐった決定版「文章読本」。

目次

  • 文章の上達法(谷崎潤一郎)
  • 谷崎潤一郎の文章(伊藤整)
  • 僕の文章道(萩原朔太郎)
  • 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二)
  • 文章を書くコツ(宇野千代)
  • 自分の文章(中野重治)
  • わたしの文章作法(佐多稲子)
  • センテンスの長短(川端康成)
  • 質疑応答(三島由紀夫)
  • 口語文の改革(中村真一郎)
  • 文章を書くこと(野間宏)
  • 削ることが文章をつくる(島尾敏雄)
  • わが精神の姿勢(小島信夫)
  • 感じたままに書く(安岡章太郎)
  • 「文章」と「文体」(吉行淳之介)
  • 小説家と日本語(丸谷才一)
  • なじかは知らねど長々し(野坂昭如)
  • 緊密で清潔な表現に(古井由吉)
  • 詩を殺すということ(渋沢龍彦)
  • 言葉と《文体》(金井美恵子)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13022544
  • ISBN
    • 4828830685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ