舞へ舞へ蝸牛
著者
書誌事項
舞へ舞へ蝸牛
（福武文庫, お0501）
福武書店, 1990.6
- タイトル別名
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舞へ舞へ蝸牛
- タイトル読み
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マエ マエ カタツムリ
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注記
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内容説明・目次
内容説明
懐しい肉親、少女時代、ヒロシマの記憶、アメリカでの生活など、内部から流露し漂う大庭文学の原像を典雅な文体で淡々と綴り、近代に生きた人間の切なさと永却の宇宙の閃きを描いた連作小説。
目次
- 帯揚げ
- 新発田
- 黄ばんだ頁
- 蕪菁
- 存在する人
- 黒い大きなもの
- 承知して涙流すや唐がらし
- 櫟
- 虹の推理
- 昔話
- 鼻の潰れた男
- 筑波岳
- うなぎ
- さやぐもの
- 窪の仔羊
- 私は魚か？
- 蛆虫と蟹
- 舞へ舞へ蝸牛
「BOOKデータベース」 より